作業事例詳細
【京都市】斜面地に立つコジイの伐採事例|外見では分からない腐朽と倒木リスク (京都市)
今回ご紹介するのは、京都市近郊の斜面地に生育していたコジイの伐採事例です。
コジイはどんぐりの仲間の中でも珍しく、古くから食用としても利用されてきた樹木で、京都では神社周辺や東山・西山エリアに多く見られます。
一見すると健全に立っているように見える木でも、内部では深刻な腐朽が進行しているケースは少なくありません。
今回のコジイも、外観上は大きな異常がなく、一般の方が見ても「まだ大丈夫そう」に見える状態でした。
都市化とともに増える「斜面地×大木」のリスク
かつて境内林の周辺は水田や畑として利用され、
樹木の特木リスクについては今ほど大きな問題ではありませんでした。。
しかし昭和30〜40年代以降、京都市周辺でも急速に宅地化が進み、
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神社周辺が宅地化された
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毎年の落葉の除去、倒木リスクは上昇
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大事な境内の木、だから原則として残したい
といった状況が生まれています。
結果として、「生きているように見えるが、倒木リスクを抱えた木」が街中に増えているのが現状です。
倒木後に判明した内部腐朽|プロでなければ見抜けない状態
今回の伐採対象木であるコジイは、伐倒後に幹内部がスポンジ状に腐朽していることが確認されました。
写真にあるように、
伐倒後に確認された危険な木の幹内部。赤線以外の部分は腐朽が進み、外見からは判断が難しい危険な状態でした。
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赤い斜線部分:まだ生きている健全部
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それ以外の部分:腐朽が進み、支持力が大きく低下している部分
という状態でした。
このような腐朽は、
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外皮が残っている
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葉もついている
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大きな割れが見えない
といった理由から、一般の方が事前に判断するのは非常に困難です。
一見すると問題なく立っている危険な木ですが、内部では腐朽が進行しており、倒木リスクを抱えていました。
伐採業者の役割は「切ること」だけではありません
私たちは伐採業者ですが、
単に木を切ることを成果とは考えていません。
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この木は本当に危険なのか
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残す場合、どこまで手入れすれば良いのか
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境内の木として維持できるのか
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伐採以外に選択肢はあるのか
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予算を抑える最適な方法は何か
こうした判断を含めて行うのが、プロの伐採業者の仕事だと考えています。
特に庭木・斜面地・家屋に近い大木については、
倒れてからでは遅く、事前診断が最も重要です。
寺社境内や庭に木がある方へ|無料相談・現地確認を行っています
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家の近くに大きな木がある
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斜面地に木が立っていて不安
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見た目は普通だが、倒木が心配
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庭が暗くなってきた
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将来の管理をどうするか悩んでいる
こうしたお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
現地確認・ご相談・お見積りは無料です。
相見積もりをご検討中の方も、遠慮なくご連絡ください。
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